どのような人材がV-CONに合っていますか?
- 大竹
-
『初めまして編』でもお話ししたような、V-CONの大切にしていることに共鳴してくれる人でしょうね。入る時はわからないだろうけど、みんなでそこを目指していくということだと思います。
あとはやっぱり「圧倒的に映像が好き」というのがないと辛いと思いますね。仕事としてやってもらいたいことは、もちろんやってもらいたいんだけど、それ以上に「自分の表現や作品を作る」という気概のある人が結局は続くのかなぁ、と思います。あと「楽しい」と思えることも大切ですね。仕事が楽しいと思えないと、この仕事は苦しいと思いますね。
経験者でないとV-CONのCGデザイナーにはなれませんか?
- 稲垣
- コンピューターをいじれるというのは必須ですよね。度合いはあると思いますが、3DCGに触れたことがあれば素晴らしいですね。仮想空間の中での3D感覚が分かっていて、ある程度コンピューターが使える人なら、ハードルは高くないのかな、と思います。
- 大竹
- 3DCGに触れたことがなくても、例えば自分で絵を描いているとか、そういう感覚を持っている人で、CGに興味があればできなくはないかな、と思います。
- 稲垣
- 美術が得意だったり、専攻していたりするというのは大切ですね。例えば、赤と青を足したら何色になるのかが分かってないと、コミュニケーションとしてきついです。なので、美術の基礎知識があればより良いですね。
採用に年齢制限はありますか?
- 大竹
- どの分野もそうかもしれませんが、あまり歳を重ねた上で、新たな分野に飛び込むって大変だと思います。簡単に言ってしまうと、未経験で30歳を超えていると難しいものがあるかもしれません。一概には言えませんが。
始業時間、就業時間、残業時間を教えてください。
- 稲垣
- 9:30始業で、18:30就業です。休憩は1時間。残業は仕事の詰まり具合によりますね。お休みは週休2日制です。
他に伝えておきたいことは?
- 大竹
- 「自分の住みたい場所としての仕事」と考えてもらえると良いかな、と思います。最初は僕らと一緒の空間で仕事をすることになるけども、ある程度できるようになれば、自分の住みたい場所でやってもらって構わないと思っています。極端な話、どこの国へ行っても仕事はできるので。